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下部消化管内視鏡検査は何のために行うのでしょうか?
下部消化管検査は下部消化管の観察や病変部位の診断・治療のために行います。
下部消化管内視鏡検査をするまでに前処置として腸管洗浄剤にて便処置をします。
患者さんは、腸管洗浄剤を服用する際に大量の腸管洗浄剤の服用や排便回数が多くなり、苦痛と感じることが多いです。
検査時、スコープ挿入中にも苦痛が伴います。
このように、下部消化管検査の苦痛を少しでも軽減できるよう、検査前に情報収集・アセスメントを行い、患者さんを理解し、個別性に合わせた看護を実践していく必要があります。
そのためには、解剖生理や内視鏡検査の流れを理解し、処置の流れを予測することで的確な処置介助を行うことができます。
上部消化管検査に比べ、下部消化管検査で配慮していかなければならないことがあります。
下部消化管検査は羞恥心を伴います。
羞恥心に配慮した声掛けや大腸内を内視鏡がスムーズに進めるための介助や看護が必要が必要です。
根拠に基づいた看護を実践できるようになるために、YouTube動画で知識を深めていきましょう。
通勤時、勤務の休憩中にラジオ感覚で学べるように動画を作成しています。ご活用ください。
動画内容
1.検査当日までの患者指導
2.前処置
3.入室
4.検査時の体位保持
5.スコープの挿入
6.検査終了
7.検査後の観察
8.患者指導
9.まとめ
YouTube動画紹介
新人看護師の方、内視鏡室へ異動になった看護師の方、必見です!!
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