内視鏡的粘膜下層剥離術 ESDではどのようなことに注意して看護していけばよいのでしょうか?
ESD治療前の問診により患者さんの状態を把握し、治療中、帰室後の偶発症の観察を行うことが必要です。
全身状態を観察することで異常時の早期発見につながり、偶発症が起きた際に緊急に対応することができます。
ESDは重篤な合併症を起こしうるハイリスクな治療手技であるため、知識と技術が必要です。
治療後の看護としては出血予防のため治療後の安静度が守れ、注意点が理解できるよう患者指導を行うことが必要です。
今回の動画では治療の流れと治療前から退院までの看護のポイントをまとめています。
根拠に基づいた看護を実践できるようになるために、YouTube動画で知識を深めていきましょう。
勤務の休憩中にラジオ感覚で学べるように動画を作成しています。ご活用ください。
動画内容
1.インフォームドコンセントについて
2.治療前の確認事項
3.術前検査
4.物品準備
5.治療開始前の準備
6.前処置
7.治療開始時の看護
8.ESDの方法、注意点
9.治療中の看護
10.鎮静薬について
11.注意点
11.治療終了時の看護
11.帰室時の看護
12.患者指導
13.まとめ
YouTube紹介
新人看護師の方、内視鏡室へ異動になった看護師の方、必見です!!
コメント